発行人:梶川 伸
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ちょっと味見を(1843) 花仙堂の酒まんじゅう
花仙堂の酒まんじゅう
奈良市押熊、花仙で和菓子を買った。酒まんじゅう、ヨモギのあん餅、黒砂糖のまんじゅうの3種類だった。 酒まんじゅうが印象に残った。表面はなめらかで、皮は乾いた感じだが、中は薯蕷(じょうよう)まんじゅうのような粘りが少しある。こしあんはやや甘め。酒の香りが強く、酒まんじゅうを食べたという満足感がある。(梶川伸)2020.01.21
更新日時 2020/01/21
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