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ちょっと味見を(1774) 柳豊の柿の葉すし

柳豊の柿の葉すし

 3年前に遊び仲間で、奈良県天川村の大峰山への登り口、洞川(どろがわ)に行った。昼食にソバのセットが食べ、柿の葉すし2つがついていた。
 そのすしはソバ屋さんの隣、柳豊(やなとよ)のものだった。仲間の1人、グルメな友人が好きな店で、私も気に入ったと話したことがある。そのことを覚えていたのだろう、友人が柳豊の柿の葉すしを送ってくれた。
 柿の葉で包んだサバの押しすし。酢があまり強くなく、やや塩味を感じるあっさり味。その変わり、サバの味をよく感じる。小型だが、よく押してあるので、ご飯はしっかり詰まっている。(梶川伸)2019.11.14

更新日時 2019/11/14


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