発行人:梶川 伸
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ちょっと味見を(1423) 味間芋
味間芋
京都には京野菜があるように、奈良にも大和野菜がある。味間芋もその1つで、元々は奈良県磯城郡(しきぐん)あたりで作られていた里芋だという。 買ってみたのは、天理市で作られたもので、ラベルに南檜垣営農組合の名前があった。包丁で皮をむくときに、身が結構固いと感じるほどの手応えがある。では煮てみるとどうか。固さはなく、ネットリとした食感があり、これが味間芋の特徴のようだ。(梶川伸)2018.12.18
更新日時 2018/12/18
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