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ちょっと味見を(860) 生麩と生湯葉のあんかけ定食

生麩と生湯葉のあんかけ定食

 生麩(ふ)と生湯葉(ゆば)が好きな人には。京都にうってつけの店がある。京都市・清水寺に通じる二年坂から少し入った所にある「エンドウ」だ。
 民家を使った店で、昼ご飯に生麩と生湯葉のあんかけ定食を2度食べたことがある。たしか1200円ほどだったと思う。生麩、生湯葉、キクラゲ、キノコ、カボチャ、コマツナなどを煮て、あんで軽く固め、どんぶりに入って出てくる。これがメーンのおかずで、ご飯と一緒に食べる。どんぶりに入っているので、生麩、生湯葉もたっぷりで、満足する。ちょっとした小鉢もついている。(梶川伸)2016.06.10

更新日時 2017/06/10


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