ちょっと味見を(301) 広島菜漬
両親は広島市生まれだった。このため、親類は広島の集中している。その中の1人が年末になると、広島菜漬を送ってくる。
大量に送ってくれるので、ご近所におすそ分けをした後、せっせと食べる。届いた滝はまだまだ浅漬けで、緑色が美しい。しかし、茎の部分が固い。それでも食べ続けないと、どんどん古漬けに変わっていく。多分、1月いっぱいはあるだろう。ありがたいことだ。
容器の包装紙には、「本場川内産」と書いてあり、広島市農業協同組合・広島菜漬センターの文字があった。きっとここから、大量の広島菜が全国に送られるのだろう。(梶川伸)2015.12.20
更新日時 2015/12/20