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ちょっと味見を(282) 大柳生のヒノヒカリ

大柳生のヒノヒカリ

 米に関しては、得な所に住んでいる。近くに、地元の農産物を売る店があって、京都南部や奈良市の色々な米を手に入れることができるからだ。
 今回は奈良市大柳生町のヒノヒカリ。袋には「特A」と表示されていた。炊きあがって炊飯器のふたを開けると、強い米の香りがする。かんでみると、どこかどっしりとした密度の濃い重みのような食感がある。かみごたえがあり、かんでいるうちに唾液(だえき)が引き出せれるような強さがある。「ご飯のおとも」のようなちょっとしたものと食べる方が、米の味が引き立つような強さがある。)梶川伸)2015.12.02

ヒノヒカリ

更新日時 2015/12/01


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