いのちって(5歳)
めぐみちゃんのお父さんが亡くなられて クラスで話していた時のこと。
かず「しんだら もう あえないねんで。
だって いのちは ひとつしか ないんやもん。」
さとし「じゃあ めぐちゃんは もうパパには ずっとあわれへんの?」
りか「いまは あわれへんかもしれへんけど パパと かみさまは ずっとめぐちゃんのこと みていてくれんねん。めぐちゃんが いっぱいがんばって いっぱいおおきくなったら また かみさまは べつのいのちをくれて どこかであえるかもしれへん。いのちは どこかで ずっとつながってんねん。」
(豊中市・子どものつぶやき展より)
更新日時 2012/03/19