グルメ
僕は毎日新聞の記者として、四国で2度勤務したことがある。友だちもできて、たまに大阪にやって来ると、一緒に酒を飲む。 僕が現役記者のころ、愛媛県宇和島市の友...
「熊野町バス停前にオープン!」と書かれたチラシを手に、キッチンあきのドアを開けると、斧田明子さんが迎えてくれた。「今日はお客さんが来てくれたよ」とうれしそうな...
冬の根菜類は、旨(うま)みの宝庫。このシチューは市販のルーを使うまでもなく、家にある材料でパパッと作れるレシピなので心強いですよ。 カブ2個、ニンジン(小...
ラーメン屋と中華料理屋は、似て非なるもの。池田と石橋の間、国道176号沿いに店を構える丸一食堂の店主、増田航さんは、「そこはこだわりたい」と真剣な顔を見せる。...
地元の食材を使った減塩メニューの日本1を決める「S-1グランプリ」(国立循環器病研究センター主催)が1月23日、相愛大学(大阪市住之江区)で行われた。全国から...
池田市役所から逸翁美術館へと向かう道の途中に、ニンジンののれんを掲げた店がある。店名はそのまま「にんじん」。行きつけとしているのは、逸翁美術館館長の伊井春樹さ...
昔の新聞記者には、変な人が多かった。どんな職場でもそうなのかもしれないが、新聞社の先輩は、変人の確率が高かったような気がする。 新聞記者は入社すると、たい...
子どもが小さいころ、夏になると毎年のように大阪から車を飛ばして、和歌山県串本町の橋杭岩海水浴場に行った。今ふと、串本までなぜ遠出をしたのか思い返してみるのだが...
Q 「編集長のズボラ料理」は、いつも見ています。ユニークで面白いです。(豊中市上野東、77歳女性) A いつも、変な文章で、お口汚しになって、申し訳ないと思っ...
洋食というと、シチューに結びつくのはなぜだろう。それもホワイトシチューではなく、ビーフシチューである。 洋食は家で食べたら、洋食ではない。洋食はちょっと、...