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ちょっと味見を(2122)一休寺納豆

一休寺納豆

 京都府京田辺市、一休寺を久し振りに訪ねた。一休禅師が人生の後半を過ごした寺として知られる。
 参拝の後、名物の一休寺納豆を買った。これも納豆の一種だが、中国の豆鼓がルーツの発酵食品。関東の納豆とは違い、ネバネバ感はない。真っ黒で、ほぼ乾燥状態。食べると、しょうゆのもろみのような味で、少し酸味がある。
 一休は京都市・大徳寺の住職にもなったので、そこにも大徳寺納豆という同じものがある。(梶川伸)2020.10.22

更新日時 2020/10/22


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