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小学生が平和に取り組む人への取材体験を豊中市長に報告

 広島・長崎への原爆投下と終戦から75年目の2020年、豊中市立中豊島小学校6 年生の大家陽子さんと母の玲子さんが、日本非核宣言自治体協議会(事務局:長崎市)の親子記者事業に参加した。
 親子記者事業は全国から親子9組が選ばれ、例年は8月9日の長崎市の平和祈念式典に
参列し、平和に取り組む人を取材して記事を制作する。今年は新型コロナウイルスの影
響で現地での活動は中止となったため、「平和」の取り組みについて親子記者が住むそれ
ぞれの地域での取材と長崎の人へのリモート取材をした。
 大家さん親子は「被爆アオギリと伝えたい戦争や平和」などをテーマに記事を制作し、
その記事が「ナガサキ・ピース・タイムズ第13号」に掲載されるのを機に、親子記者の活動内容などを9月16日、長内繁樹・豊中市長に報告する。
=情報提供・豊中市 2020.09.15

更新日時 2020/09/15