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日本センチュリーが市立豊中病院にCDとオーディオ機器を寄贈

日本センチュリーからの寄贈品

 日本センチュリー交響楽団(豊中市服部緑地、水野武夫・理事長)は2020年5月14日、楽団の演奏を収録したCDとオーディオ機器を市立豊中病院に寄贈した。寄贈は品はCDプレイヤー1台と、ハイドンやメンデルスゾーンの交響曲を収録したCD11枚。
 市立豊中病院は新型コロナウイルス感染症の診療を行っている。楽団は「感染症拡大防止に向けて患者への診療で日々奮闘している医療従事者の皆さんに、クラシック音楽で安らぎの時間を提供したい」と申し出た。病院は寄贈品を職員食堂前のエレベーターホールに設置し、医療従事者が業務に演奏に触れることができるように活用している。
 楽団は豊中市を拠点に活動を続ける交響楽団で、市主催の「豊中まちなかクラシック」 や市立豊中病院が開催するオープンホスピタルでの演奏など、地域住民が音楽に親しめるよう取り組みを展開している。
=情報提供・豊中市2020.05.22

更新日時 2020/05/22