このエントリーをはてなブックマークに追加

産学官協働事業「健康サポート薬局・豊中モデル」を開始

 豊中市は、豊中市薬剤師会、大阪大学と協働し、薬局を拠点に健康情報を発信する「健康サポー ト薬局・豊中モデル」を9月17日に開始する。
 市内7つの薬局を「健康情報拠点薬局」と位置付け、新たに設置する電子掲示板(デジタルサイネージ)で、健康・医療・福祉などに関する市政情報を発信する。また、薬剤師が健康相談を受け付け、疑問や不安を解消するほか、医療機関への受診勧奨を行うことで疾病の重症化を未然に防ぐ。大阪大学は、利用者の満足度や健診受診率・予防接種実施率などへの影響を調査。事業の効果検証を行うとともに、市民がどのような健康情報に興味をもっているかを分析し、デジタルサイネージでの発信内容を定期的に見直す。
 豊中市薬剤師会、大阪大学、豊中市は、産官学協働で取り組む事業に関する協定書の 調印式を、豊中市役所(中桜塚)で9月17日に行う。

◇健康情報拠点薬局
・グリーンメディック薬局少路=少路 1 丁目 7-16
・グリーンメディック薬局緑丘=緑丘 4 丁目 1-1 イオン豊中緑丘ショッピングセンター内
・あしだ薬局=東泉丘 2 丁目 6-15 ヴァーストネス東泉丘 101 号
・大一薬局=中桜塚 2 丁目 27-27
・西田薬局 長興寺店=長興寺南 3 丁目 1-3
・服部メディカルセンター森川薬局=服部本町 1 丁目 7-9 森川ビル 1 階
・みのり薬局=庄内西町 4 丁目 1-24 日本ペット商事株式会社本社ビル 1
=情報提供・豊中市2019.09.13


更新日時 2019/09/13