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豊中市がアメリカの核実験に抗議文

 豊中市は5月28日、アメリカに核実験への抗議文を送った。
 アメリカは2月13日、ネバダ州の核実験場で、臨界前核実験を実施したと報道された。これに対し抗議文は「国連で核実験禁止寂が採択され、国際社会が『核兵器のない世界』の実現に向けて努力するなか、核兵器保有や新たな核兵器開発につながる核実験を実施することは、核兵器廃絶を願う世界の人々の期待を裏切るものであり、国際社会における核軍縮・不拡散への取り組みに逆行すうものです」としている。
 あて先はアメリカ大使館の特命全権大使。「即刻本国へ伝達されるよう要請いたします」と締めくくっている。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2019.05.29

更新日時 2019/05/29