豊中市が若者に消費者として注意するポイントを伝える 冊子を配布
豊中市は、自立した消費者の育成を目的として消費者庁が制作した若年者向け冊子「社会への扉-12のクイズで学ぶ自立した消費者-」を改変し、市内にある中学校の3年生に約3700部、高校1年生に約3200 部を配布した。
2022年4月に施行する民法改正で、成年年齢が20歳から18歳へ引き下げられることか ら、この時期に成年になる中学3年生と高校1年生に向けて、消費者として必要な知識や注意するポイントを分かりやすく紹介。成年年齢の引き下げで変更になることと変更にならないことの一覧表(内閣府ホームページ「政府広報オンライン」から引用)や、身近な窓口に相談できでるよう市の消費生活相談の電話番号を表示している。
冊子はA4判12ページフルカラー。1万冊印刷した。冊子は市生活情報センターくらしかん(北桜塚2-2-1)でも配布している。無料。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2019.02.09
更新日時 2019/02/09