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豊中市が市内事業者団体のごみの再生資源ルート回収を実施

ルート回収の様子

 豊中市は、市のごみの約4割が事業所から排出されるごみであることから、事業所から排出される段ボール・新聞・アルミ缶などの再生資源の効率的な回収と、再資源化に取り組んでいる。排出事業所と再生資源回収業者を結び、収集日を決め、各店舗に排出された再生資源を回収するシステム(ルート回収)を各事業者団体や組合に提案している。
 大阪府電機商業組合豊中支部(支部長=貝原勝・コーデン社代表取締役)の14事
業所の協力が得られ、2018年12月28日に初めてのルート回収を実施した。段ボール290キロ、新聞120キロ、雑誌50キロ、アルミ缶1キロの再生資源を回収することができた。
 支部会員には月1回のルート回収を行うとともに、参加事業者団体を増やしていくための働き掛けに取り組むという。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2019.02.11

更新日時 2019/02/11