27日に、とよなか国際音楽祭 豊中在住の外国人音楽家らが企画、出演
豊中市立市民会館(曽根東町3)で2月27日、豊中を拠点に活動する外国人音楽家らが「とよなか国際音楽祭~世界をつなごう~」を開催する。アジア、南米、中東など6か国から37人の外国人が参加し、鮮やかな舞台衣装を身にまとって民族音楽や伝統舞踊を披露する。フィナーレには、ペルー人で豊中市に住んで18年になる音楽家、フレディ・フローレスさん(48)が作詞・作曲した「愛の喜び」を、出演者らがさまざまな言語で歌い上げる。フローレスさんは「音楽に国境はありません。みんなで楽しんでいただければ」と来場を呼びかけている。
午後1時30分から午後4時まで。入場料は、前売り1000円▽当日1500円(高校生以下は500円)。会場ロビーでは午前11時30分から、各国の民族品の展示会や民族衣装の着付けコーナーなども催される。問い合せは「NPO法人 国際交流の会 とよなかTIFA」06-6840-1014まで。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/02/23