豊中市と市民団体が「協働の文化」づくり事業を開始
豊中市は「豊中市における『協働の文化』づくり事業」を2018年度にスタートし、そのキックオフミーティングを5月31日に豊中市立文化芸術センター(豊中市曽根東町3-7-2)で開催する。
この事業は、市内で活動するNPO法人・とよなかESDネットワーク(上村有里理事長)が行った提案を契機とする。「協働して取り組むことが当たり前となるまち」をめざし、提案団体と市が、これまでの協働の取り組みを振り返り、課題を共有しながら、新たな協働の取り組みについて検討していくことなどを目的に、2018度に事業をスタート
させた。
キックオフミーティングでは、直田春夫・豊中市市民公益活動推進委員会会長(NPO法人NPO政策研究所理事長)が、「豊中市における協働の今」をテーマに、市民公益活動と協働事業市民提案制度の歩みとこれからについて講演。また、クイズやワークショップを行い、協働について分かりやすく考えることを通じて、市民と行政がそれぞれの視点や立場から新たな「協働の文化づくり」のヒントを探る。
ミーティングは5月31日(木)14時~16時。入場無料。定員40人(先着順)。 申し込みは5月25日までに豊中市コミュニティ政策課へ電話(06-68582041)▽ファクス(06-6846-6003)▽メール(npo@city.toyonaka.osaka.jp)。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2018.05.18
更新日時 2018/05/18