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今と昔の風景を比較する写真展
豊中市役所第二庁舎１階ロビーで２月３日、豊中市内などの今と昔のまちなみを写真で紹介する「北摂アーカイブス写真展」が始まった。展示されているのは、豊中市立図書館が市民らとつくる「地域情報アーカイブ化事業実行委員会」がインターネットで公開しているもので、市民や行政が保有していた戦前から１９８０年代までのまちなみと、同じ場所の現在の写真など約６０点が並んでいる。
４０年以上前から豊中市に住んでいるという長谷川タエ子さん（７１）は、「千里地区から豊中駅まで行くときに通った竹やぶしかなかった道など、当時の懐かしい記憶がよみがえりました」と話していた。展示は、２月１０日までの午前９時から午後５時まで（土日は休み）。問い合わせは同委員会事務局（岡町図書館内）０６－６８４３－４５５３まで。なお、同委員会では、引き続き資料の提供を募集している。＝情報提供・豊中市（早川方子）
更新日時 2011/02/03
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