大幸薬品、マスク15万枚などを池田市に寄贈
インフルエンザの感染防止に役立ててもらおうと、大幸薬品(本社・吹田市)が池田市に感染予防用のマスクなどを寄贈した。
寄贈されたのはマスク15万枚、消毒用ジェル4万本、消毒用スプレー1万本など販売価格で計9300万円相当の感染防止用品。大幸薬品は地域貢献活動の輪を広げたいと、吹田市に続き、箕面市、池田市にも贈った。経営企画部の松井繁幸次長は「製品の有効性や安全性を知ってもらいたい。感染予防に役立てて欲しい」と話している。
池田市は、贈られたマスクなどを学校施設や福祉施設などで配布する予定。
(進藤郁美)
更新日時 2011/01/31