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ちょっと味見を(972) 霧の森ようかん

霧の森ようかん

 四国遍路の際に昼食場所として、愛媛県四国中央市新宮町の霧の森に寄る。このあたりは合併前は新宮村で、お茶の産地として知られる。だから、昼食は茶ソバと、これまた名物のおぼろ豆腐のセットを選ぶ。デザートは霧の森大福(ちょっと味見を965回)。そしてお土産は霧の森ようかん、となる。
 食べやすい小さいものを2種類買った。煎茶(せんちゃ)とほうじ茶。煎茶は深い緑で、ほかのお茶の産地でもよく見かけるタイプだ。ほうじ茶は黒っぽい茶色で、ほうじ茶の香ばしい味と香りが、口に入れてかんだ瞬間にひろがってくる。こちらの方が気に入った。製造は株式会社やまびこで、この名前も気に入った。(梶川伸)2017.10.01

更新日時 2017/10/01


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