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選抜全国大会出場の履正社剣道部が豊中市役所訪問

選抜大会出場を報告した履正社剣道部

第26回全国高校剣道選抜大会(3月27・28日、愛知県春日井市)への出場を決めた履正社高校(小森重喜校長、豊中市長興寺南4)剣道部のメンバーら9人が2月20日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎豊中市長へ全国大会の意気2年生が16人、1年生が10人
の合計29人が在籍している。長く練習するよりも、集中できる時間で練習することを心がけていて、普段は1日2時間程度の練習を行っている。
今回は、男子が大阪府大会で優勝し、全国大会出場を勝ち取った。1月28日に岸和田市で開催された府大会では、2回戦から登場し、5回戦までを危なげなく勝ち上がった。準決勝では汎愛高校に2対1で勝利すると、決勝戦ではPL学園高校と対戦。先にポイントを許す展開だったが、中堅の山口丈瑠さん(2年生)と副将の森島将さん(1年生)の活躍で逆転。大将の元岡純さん(2年生)がリードを守り、2対1で勝利し、24年ぶりの全国大会
出場を決めた。
市役所を訪れた全国大会の登録選手7人らは、府大会優勝と全国大会出場を淺利市長に報告。キャプテンの元岡さんは「自分たちのプレースタイルを貫いて、日本一という報告ができるようにしたい」と力強く話し、全国大会での活躍を誓った
=情報提供・豊中市(梶川伸)2017.02.21


更新日時 2017/02/21


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