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池田市が全国のコンビニで、個人番号カードによる住民票の写しなど交付
伏尾台コミュニティプラザで
池田市は２月９日、マイナンバー制度の個人番号カードで住民票の写しなど４種類の証明書を全国のコンビニで交付できるサービスをスタートさせた。コンビニに設置されているマルチコピー機を使ったサービスで、個人番号カードをコピー機にセットし、タッチパネルを操作して利用する。
発行できる証明書は、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍の附票の写し、戸籍（全部・個人）事項証明書の４種類。手数料は市役所窓口と同額の１通３００円～４５０円。全国にあるセブン－イレブン、ローソン、サークルＫサンクス、ファミリーマートなどの店舗で利用でき、池田市内では３３カ所で利用できる。利用時間は午前６時半～午後１１時（戸籍関係の証明書のみ市役所開庁日の午前９時～午後５時１５分）。
また市北部にある伏尾台コミュニティプラザ（伏尾台３－４－１）でも市民に限り、同種の証明書を取得できるサービスをスタートさせた。北部にはコンビニが少ないため、施設にマルチコピー機を設置して対応した。
担当課は「今までは市役所などに出向かないと取得することができなかった証明書が、個人番号カードを使って全国のコンビニなどで、通勤前後や買い物ついでなどに取得することができます。カードの利便性が高まることで、マイナンバーカード取得者増加に期待したいで」と話している。
池田市のカード交付数は８５６９人（１月３１日現在）で、人口比８．３１パーセント（全国平均は７．９５パーセント）。
＝情報提供・池田市（梶川伸）2017.02.12
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更新日時 2017/02/12
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