元禄時代の梅酒を再現 摂州池田の梅酒「水月」を販売
「池田市を元気にする事業」に取り組むいけだサンシー(冨阪昭子代表取締役社長)は元禄時代の摂州池田(現在の池田市・伊丹市周辺)の梅酒を再現した「水月」を24日(金)に販売する。
「水月」は、「秦野の梅林」と親しまれてきた池田市立水月公園の梅の実を使い、小西酒造株式会社(小西新太郎代表取締役社長)が元禄時代の復刻酒で仕込み、製造した。
販売は限定500本。300ミリリットルの瓶入り740円。「引札屋」のほか市内の居酒屋などで販売される予定。商品企画担当のいけだサンシーの田村さんは「水月公園の梅でつくった梅酒が池田のブランド商品となって、まちの活性化の助けになってほしい」と話している。いけだサンシー072-751-5591。 情報提供=池田市
(進藤郁美)
更新日時 2010/12/17