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豊中市選挙管理委員会と市明るい選挙推進協議会が総務大臣表彰受賞

表彰状を持って喜びの表情を浮かべる明るい選挙推進協議会と選挙委員会のメンバー

 豊中市選挙管理委員会と市明るい選挙推進協議会(渡邉美代子会長)は12月27日、第24回参議院議員選挙(7月10日)で、新しく選挙権を得た若者世代などに選挙の意義を伝え、投票を呼び掛ける啓発活動に積極的に取り組んだことに対する総務大臣表彰を受賞したことを、淺利敬一郎豊中市長へ報告した。
 協議会の地道な活動に加え、選管が市内の小・中学校や高校への出前講座を行ったほか、今回の選挙で18歳と19歳の投票率が府内の市の中でいずれも1番高かったことなどから大臣表彰をダブル受賞した。選管は初めて、協議会は第23回参議院議員通常選挙に続く2回目の受賞。渡邉会長は「地域のイベントや駅頭での啓発など、地道な活動が評価されて光栄です。これからも市と協力して、投票率を上げていきたい」と新たな思いを話した。
18歳選挙権が始まり、参院選での18歳の投票率は全国平均で56.4パーセントだったのに対し、豊中市は54パー セントだった。協議会は市内の地域のイベントや成人式で選挙の内容を盛り込んだティッシュを配るなど、選管とともに啓発などの活動を行っている。
=情報提供・池田市(梶川伸)2016.12.28
写真1:写真2:総務大臣表彰の経緯を淺利市長に報告する同協議会のメンバー

更新日時 2016/12/28


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