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全国ジュニア・ラグビーに出場する藤廣我仁さん,野矢健太郎さんが豊中市役所訪問

野矢健太郎さん(写真右)と藤廣我仁さん(写真左)

 ジュニア・ラグビーフットボール大会(12月28日~31日、東大阪市・近鉄花園ラグビー場)」に出場する藤廣我仁さん(服部西町、15歳)、野矢健太郎さん(上野東、15歳)が12月16日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に出場の報告をした。
2人は豊中ラグビースクール(中村夫佐央校長)に所属しており、大阪府スクール選抜チームの選手として出場する。野矢さんは「近畿大会では試合に出場できなかったので、全国大会では出場してトライを決めたい」と話していた。
 大会は、関東、関西、九州の各地域ラグビーフットボール協会が推薦する都道府県の代表チームが出場。今年は16チームが参加し、2ブロックに分かれて各ブロック8チームでのトーナメント戦が行われる。
藤廣さんは小学3年生の時に親から勧められ、豊中ラグビースクールで体験したことをきっか けにラグビーを始めた。ポジションはバックスだが、突破力があることから大阪府スクール選抜チームでは、フォワードで起用されている。相手フォワードとスクラムを組み合う最前列の選手を後方から支援する。
 野矢さんは小学1年生の時に親から勧められラグビーを始めた。ポジションはフォワードで、177センチ、85キログラムという体格を生かして、相手選手と激しく組み合う。同スクールでは、キャプテンを任され、選手をまとめるリーダーシップがある。
市役所では、野矢さんが普段の練習の様子や全国大会での意気込みなどを伝えると、淺利市長は「日々の練習を生かして、全国大会でも活躍を期待しています」と激励した。
=情報提供・豊中市

更新日時 2016/12/17


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