全日本女子ユースサッカー出場の2選手が豊中市役所訪問
JOCジュニアオリンピックカップ第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会(1月3日~7日、堺市)に出場する宝塚エルバイレLFC(伊丹市)の所属選手で豊中市在住の河本悠希さんと中村萌花さんが12月5日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に意気込みを報告した。どちらもミッドフィルダーで、河本さんは「チームワークの良さと、パスをつないで点を取る自分たちのサッカーを全国大会でも発揮したいと」と力強く語った。
河本さんは11歳からサッカーを始め、12歳ので宝塚エルバイレに所属。中学2年生でレギュラーに選ばれた。足が速く、相手選手の裏へ出されたパスをもらうのが得意。「高校卒業後も、女子サッカー部がある大学に進学し、サッカーを続けたい」と話した。
中村さんは10歳からサッカーを始め、11歳で宝塚エルバイレに所属。チーム内では、パス回しを得意としている。「チームは皆仲が良い。選手だけでなく、保護者やOGも一丸となって応援してくれている。全国大会でも精一杯プレーできるように頑張りたい」と話した。
8月に滋賀県守山市で行われた関西大会で、宝塚エルバイレは決勝戦に出場、前年度の全国大会で優勝したセレッソ大阪堺ガールズに決勝で敗れたが2位となり、全国大会への出場権を獲得した。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.12.06
更新日時 2016/12/06