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豊中スキップスポーツ少年団が全国小学生クロスカントリーリレーに4年連続出場

全国大会に出場する豊中スキップスポーツ少年団のメンバー

 第19回全国小学生クロスカントリーリレー(12月10日、11日、万博記念公園)に、大阪府代表として、豊中スキップスポーツ少年団(舘﨑弘士代表、37人)が4年連続の出場を決めた。少年団のメンバーら12人が11月25日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に全国大会への出場決定を報告した。キャプテンの野畑小学校6年生、金村要さんは「メンバーやコーチ、家族など皆の思いをたすきにつなげられるよう、チーム一丸となって頑張ります」と大会への意気込みを語った。
少年団はスポーツを通じて、青少年を健全育成することを目的に2011年に設立。現在、豊中市内在住の小学1年生から6年生までが所属している。日曜日の午前中に2時間、火曜日の夕方に1時間、市立野畑小学校のグラウンドで練習している。
 クロスカントリーリレーは、1人が1.5キロメートルある1区間を走り、6区間の総合タイムで順位を決定する。1,3,5区を女子選手が、2,4,6区を男子選手が走る。1チームは小学5,6生からなり、都道府県から各1チーム、さらに大阪府は開催地枠が3枠与えられているため、合計50チームが全国大会に出場する。
 10月23日に二色の浜公園(貝塚市)で開催された大阪府の予選会には、28チーム
が出場した。野畑小学校5年生、天陽菜乃さんが第3区で区間1位の6分18秒の記録を出して健闘し、チームの総合タイム38分6秒で3位となり全国大会への出場を決めた。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.11.27

更新日時 2016/11/27


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