豊中市の岡町・桜塚商店街で自転車の安全運転キャン ペーン
豊中市と豊中警察署(舟木善寬署長)は9月30日、岡町・桜塚商店街で自転車の安全運転キャンペーンをした豊中署が委嘱した地域交通安全活動推進委員、商店街の店員ら27人が参加した。
豊中市在住で、商店街のPR曲を作詞・作曲した男女フォークデュオの「ワライナキ」のメンバー、白井大輔さんと、高田志麻さんが曲を披露した。曲の歌詞には商店街の温かさや、地元の市立克明小学校の児童らがイメージする「明るい歌が流れる」「ふれあいのまち」といった商店街のイメージや、自転車の押し歩き運動を広める内容が織り込まれている。
キャンペーンは原田神社(中桜塚1、高畠光典宮司)で開始。豊中署の門中基次課長が「自転車は車という意識を持ってもらい、安全運転にご協力ください」とあいさつした後、ワライナキが商店街のイメージソングを歌った。キャンペーン参加者らは「自転車の押し歩きにご協力ください」と書かれたチラシや、自転車運転講習の対象となる危 険行為を記した紙が入ったポケットティッシュを自転車利用者や歩行者に手渡した。ほぼ毎日自転車で買い物に訪れるという清水穂子さんは「歩行者の安全も考えて自転車を運転するよう、引き続き意識したい」と話していた。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.10.
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この日、午前10時30分から始めに
写真1:啓発活動をする同推進委員のメンバー
写真2:同商店街の歌を披露する「ワライナキ」の2人
更新日時 2016/10/01