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豊中市「こころの体温計」にいじめのサインと睡眠障害を確認するチェックリストの機能を追加
豊中市は、こころの健康状態を自分で気軽にチェックできるシステム「こころの体温計」に、８月１日から新たに「いじめのサイン『守ってあげたい！』」と「睡眠障害を確認するチェックリスト」の機能を追加した。
こころの体温計は、うつ対策・自殺予防対策事業として２０１５年月か４ら運用し、 １年間で２３５０００件を超えるアクセスあった。多くの人に利用されているシステムを活用し、いじめ・睡眠障害をチェックすることで、うつや自殺の早期相談などにつながることをめざしている。
「いじめのサイン『守ってあげたい！』」は、若年層の自殺者の原因として、いじめや学校問題、友人問題などが考えられることから、本人や家族が早期に問題に気づき相談機関に相談できるよう、チェック結果によって適切な相談先を案内する。 「睡眠障害を確認するチェックリスト」は、睡眠障害がうつ病等精神疾患との関係も深く、同システ
ムでチェックすることで適切な睡眠に繋がるアドバイスを提供し、こころの不調を予防することを目的 としている。
こころの体温計は、豊中市ホームページから利用できる。 http://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kenko_hokeneisei/kokoronotaionkei.html
健康福祉部保健予防課（豊中市保健所）０６－６１５２－７３１５ 。
＝情報提供・豊中市（梶川伸）2016.08.03
更新日時 2016/08/03
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