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大阪空港カリーのPRソングを大阪音楽大学の学生が制作

樂八の北森社長(左)と採用された横田晃希さん(右)

 大阪空港(豊中市蛍池西町)のオリジナル商品であるレトルトカレー「大阪空港カリー」のソPRングを、大阪音楽大学(庄内幸町)の1回生、横田晃希さんが制作し、7月15日に大学で披露した。曲は大阪空港と関西国際空港の販売スペースや、販売ウェブサイトなどで流される予定。
 商品の開発・販売者の有限会社樂八(庄内東町、北森勝司代表取締役社長)が、商品の知名度アップのために大阪音大にPRソングの制作を依頼していた。大学は4月に新設されたミュージッククリエーション専攻の学生から公募し、10人で計15曲を応募があり、審査の結果、横田さんの曲に決定した。横田さんは「企業とコラボして作曲したのは初めて。地域の名産品なので、これをきっかけに豊中のまちの活性化につながればうれしい」と語った。
 北森社長は「素晴らしい楽曲ができた。カレーを作った僕の思いと、音楽を作った横田さんの思いを世界中に届けたい」と感謝を述べた。横田さんには賞品として樂八から楽八庄内店での50人3時間食べ放題・飲み放題の招待と、大阪空港カリー150食分が贈られる。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.07.16

更新日時 2016/07/16


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