豊中市の市勢要覧「・・・and Toyonaka」が 広報コンクールで入選
豊中市が2015年4月に発行した市勢要覧「・・・and Toyonaka」が、2016年広報コンクール(主催・日本広報協会)の広報企画部門で入選した。
冊子は、市の魅力を発信するプロモーションツールの1つとして発行。「結婚を間近に控え、住む場所を探す1組の男女が、豊中での暮らしを想像してみる」というストーリーで構成し、A4判32ページに100枚を超える写真で市の魅力を伝えている。
市は市内外の人に住みたい、働きたい、訪れたいまちとして選ばれるブランド力を高めようと、地域資源を活用しながら魅力発信に力を入れている。冊子では、「便利」「自然」「にぎわい」「文化」の4つの切り口で市の魅力を紹介。大阪国際空港が市内にあり名神高速道路・中国縦貫自動車道が走っているなど交通利便性の高いことや、市内に拠点を構える日本センチュリー交響楽団、大阪音楽大学と連携して音楽イベントを開催するなど、文化芸術活動が活発なことを紹介している。
コンクールは、広報誌、ウェブサイト、広報写真、映像、広報企画部門があり、広報企画部門では 全国からの応募のうちこの冊子を含め15点が入選した。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.05.11
更新日時 2016/05/11