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マチカネワニブギの曲に合わせて親子でダンス

マチカネワニブギの曲に合わせて、親子でダンス

 豊中市立中央公民館(曽根東町3)で3月25日、マチカネワニ化石発掘50年を
記念して作られたマチカネワニブギの曲に合わせて、親子でダンスを踊るイベント
「マチカネワニブギでレッツダンス」が開催された。
 マチカネワニブギは、国際的に活躍しているピアニスト・作曲家の宮本貴奈さんが作詞・作曲し、歌は「Choo Choo TRAIN」の作曲などで知られる中西圭三さんのほか、豊中市にゆかりのあるアーティストが制作に携わっている。
 このイベントには園児らや保護者9組が参加。子どもから大人まで簡単で楽しく踊れるダンスにチャレンジした。参加した内田佐千子さんは「子どもと楽しく踊ることができました。マチ カネワニブギが広まることで、豊中市が盛り上がってくれればうれしい」と話した。
 1964年5月に、大阪大学豊中キャンパス(待兼山町)の建築現場でマチカネワニ化石が発見された。マチカネワニブギは、2014年にマチカネワニ化石の発掘から50年を迎えたことを記念して、宮本さんが友人の中西さんらアーティストとともに制作した。歌詞には「50万年年も前からおいらのふるさと ここ豊中」など、マチカネワニ化石から着想を得た内容が盛り込み、みんなで楽しく踊れるダンスも作った。
 今回の催しは、マチカネワニブギを多くの人に知ってもらおうと公民館が企画。初めにウオーミングアップで体を動かした後、マチカネワニブギに挑戦。市のスポーツ推進委員であり公認エアロビック指導員の年岡真由美さんが、マチカネワニブギの曲に合わせたダンスを披露。その後、年岡さんに手や足の動かし方を教えてもらいながら園児と保護者が一緒になって繰り返し踊り、次第にそろうようになった。
=情報提供・豊中市2016.03.26

マチカネワニ

更新日時 2016/03/26


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