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新成人4人のバンド「音×AiR」が豊中市役所訪問

CDを手渡す音×音×AiRのメンバー

 豊中市出身で、今年新成人の4人が結成したバンド「音×AiRAiR(オンエア)」が2月2
日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長と面会した。音×AiRは1月11日の同市での成人式の記念行事の一部としてライブを行った。リーダーの竜之介さんは「これからも音楽活動や自分たちのラジオ番組で豊中を盛り上げていきます」と話し、淺利市長は「若いエネルギーと柔軟な発想でこれからもがんばってくだい」と話していた。
 音×AiRは2010年に豊中市出身の中学生で結成。リーダーの竜之介(ドラム、第三中学校)とメンバーの楓(ボーカル、第三中学校)、MASAYA(ベース、第十四中学校)、大地(ギター、第三中学 校)。高校時代にはインディーズでCDを作成。豊中市内などのライブハウスで音楽活動を行っていた。市の広報番組「かたらいプラザ」の「輝け!豊中っ子」の
コーナーで紹介されたこともある。現在はヤマハミュージックパブリッシングに所属。全国で活動しメジャーデビューをめざしている。 成人式終了後の記念行事でのライブは、自分たちも同じく新成人を迎えるメンバーからの提案で実現した。ライブでは「あの頃のままで」など4曲を演奏した。
 現在は音楽情報番組「音×AiRのええ番組やっていますさかいに!」(FM千里、日曜日午後5時~5時半)を担当し、地域への取材など地元密着で豊の良いところを紹介している。
 市役所を訪れた楓さんは、音楽活動を通じ「聴いている人を笑顔にできる音楽を合言葉に、生音にこだわった音楽活動を展開している」と話していた。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.02.03

更新日時 2016/02/03


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