箕面自由学園高校のチアリーダー部が全国大会5連覇を報告
「JAPAN CUP 2015チアリーディング日本選手権大会」(8月28日~30日)の高校部門で5連覇を果たした箕面自由学園高校(吉田忍校長、豊中市宮山町4)のチアリーダー部「GOLDEN BEARS(ゴールデンベアーズ)」(關川直人顧問、77人)のメンバー15人が10月20日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に喜びの報告をした。
大会は国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催された。1日目は順調に演技を行い、2日目の準決勝では5連覇がかかっている緊張から、前半部分にミスが出てしまい2位で決勝に進出。準決勝終了後、自分たちが何をしなければならないのかメンバー同士で再度確認し、翌日の決勝まで練習を行った。
決勝では、全国から予選を勝ち抜いてきた12チームが出場。「GOLDENBEARS」は、準決勝でミスをしたが、決勝本番では見事に成功させ、16度目の優勝を飾った。部長の今井彩織さん(3年生)は、「仲間との絆と助け合いで優勝することができ、うれしいです。これからも、練習に励んでいきます」と喜びを語った。また、優勝したチームのキャプテン大村唯さん(3年生)は、「準決勝終了後に、気持ちを切り替えて決勝に臨みました。多くの人の支えと日々の練習の積み重ねがあったから優勝できました」と語っていた。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.10.22
更新日時 2015/10/22