豊中ヤングバレーボールクラブがヤングバレー優勝大会に出場
9月21日から2日間で大阪府立体育会館などで開催される第18回全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会に、豊中ヤングバレーボールクラブが出場を決めた。選手14人と丹野則幸部長らの計16人が9月7日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に全国大
会出場の報告をした。藤田ひなのさん(14歳、大阪市)は、「全員で団結したバレーをして、優勝を狙いたい」と意気込みを語った。
将来のバレーボール選手を育成するために、学校の垣垣根を越え地域でバレーボールができる環境を整えようと、1998年に日本ヤングクラブバレーボール連盟が創設された。中学生と高校生の種別がある。ヤングバレーボールクラブが使用するボールは2号球、ネットの高さは2メートル24センチで、中学生から国際大会と同じ環境でバレーボールをすることで、技術の向上を図っている。 豊中市では、市ジュニアバレーボールクラブ指導者の丹野部長ら5人が2014年4月に豊中ヤングバレーボールクラブを設立した。
クラブは中学生のチームで、現在は市在住者14人を含む計16人の構成。6月に行われ た第8回全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会大阪府予選に初めて出場し、、準優勝に輝き、全国大会への切符を手にした。
大会はU-14(14歳以下)とU-19(主として15歳以上の19歳以下)の男女の種別がある。クラブは9月21日に初戦を迎える。
=情報提供・豊中市2015.09.08
更新日時 2015/09/08