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豊中市立新田小学校に防犯ベスト70着寄贈

防犯ベストの寄贈

豊中市立新田小学校(安家紀子校長、660人)に9月4日、上新田自治会(山田昭治自治会長)など校区内の6団体から防犯ベスト70着が寄贈された。
新田小の「子どもの安全見まもり隊」が登下校の子どもの見守り時などで着用し、事故や犯罪の抑止効果に役立ててもらおうと、自治会が中心となりPTAや地域防犯協会などに呼び掛けて実現した。山田会長は「交通事故や不審者の出没もある。ベストを着用して地域が見守っていることを示し、防犯に役立ててもらいたい」と話していた。
 贈呈式では、ベストの背中に書かれた「守りたい!安全な新田地区」の文字を考えた児童代表2人や安家校長など13人が出席。山田自治会長が黄色のベスト70着と目録を贈った。受け取った児童は「いつもありがとうございます。これからも見守りをよろしくお願いします」とお礼を述べた。その後、安家校長から日ぼろの活動に対する感謝も込めて感謝状手渡した。
 PTAの見尾英律会長は「ベストを着用した見まもり隊の皆さんがいることで、親の立場として、より安心して子どもを送り出すことができる」と喜びを語った 安家校長は「近年、子どもを取り巻く安全な環境づくりが課題となっている中、
より一層見まもり隊の活動に期待が寄せられています。地域と学校、保護者の絆を深めてチーム新田で子どもたちの安全な環境づくりを行っていきたい」と話した。=広報提供・豊中市2015.09.15

更新日時 2015/09/05


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