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書道で文部大臣賞の岡崎仁美さんが豊中市役所で受賞報告

受賞を報告する岡崎さん

 第26回MOA美術館全国児童作品展(公益財団法人「岡田茂吉美術文化財団」主催)」の5年生書写の部で、文部科学大臣奨励賞を受賞した岡崎仁美さん(新千里西町)が7月1日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に喜びの報告をした。
 岡崎さんが書道を始めたのは、小学1年生の時。書道教室に通っている友だちから話を聞いたことがきっかけだった。週に1度、書道教室に通い、1時間半ほど毛筆や万年筆の練習に励んでいる。1年生のときから、毎年同展に応募していたが、全国展で受賞したのはこれが初めて。歌うと明るい気持ちになるという理由で校歌の一部である「希望の光」という字を選んだ。
 受賞作を見た淺利市長は「素晴らしい賞を受賞され、おめでとうございます。美しく、力強い字ですね。これからも練習を重ねて頑張ってください」と話した。岡崎さんは「今年書く字はまだ決めてませんが、
6年生になった今年も同じ賞を受賞できるように、頑張って練習します」と力強く意気込みを語った。=情報提供・豊中市(梶川伸)=2015.07.10

MOA美術館全国児童作品展

更新日時 2015/07/10


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