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豊中市まちを美しくする運動連絡会議が美化キャンペーン

千里中央駅周辺での清掃

6月の「環境月間」に合せて市民団体や行政などでつくる「豊中市まちを美しくする運動連絡会議」(会長・淺利敬一郎市長)は6月25日、「クリーンとよなか・投げない・捨てない・汚さない」を標語に、市内にある10駅周辺などで美化キャンペーンを展開した。336人の参加者が、駅周辺や河川の清掃を行ったり、道行く人にポケットティッシュを配ったりして、まちの美化を呼び掛けた。
北大阪急行と大阪高速鉄道の千里中央駅前では、淺利市長や市職員、新千里東町地域自治協議会、大阪高速鉄道株式会社など20人の参加者はほうきやちりとり、ごみ袋を手に、道端や溝に捨てられた紙くず、たばこの吸い殻、空き缶などを拾った。また、阪急岡町駅から豊中市役所まで、まちの美化を呼び掛ける行進が行われ、標語が書かれたポケットティッシュを道行く人に配った。
 参加した坂本展子さんは「普段住んでいるまちのために何かできればと思い、参加しました。啓発のティッシュ配りやゴミ拾いを通じて、地域の皆さんときれいなまちにしたいです」と話していた。
 このほかの阪急宝塚線5駅(蛍池・豊中・曽根・服部天神・庄内)と北大阪急行2駅(桃山台・緑地公園)でも清掃活動が行われた。この日の清掃活動で、可燃ご1630キロ、不燃ごみ300キロが集まった。なお、月間中には、自治会や老人クラブなどの地域団体226団体、5330人による地域清掃も行われる予定。=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.06.26

豊中市まちを美しくする運動連絡会議

更新日時 2015/06/26


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