ちょっと味見を(42) 朝倉山椒と八鹿豚の角煮 ひつまぶし風
兵庫県養父市の道の駅「ようか但馬蔵」で昼食をとった。メニューを見ると、「A-1グランプリ受賞」と銘打った食べ物があった。
B-1なら知っているし、全国レベルのイベントもある。しかし、「B」よりもランクが上の「A」は知らない。そこで、説明を読む。正式には「第2回朝倉山椒A-1グランプリ」だそうで、養父市の朝倉山椒(サンショウ)を使った料理コンテストだった。A1に比べるとスケールははなはな小さいが、八鹿(ようか)豚も名産のようなので、ミニうどんとのセットを注文した。
ベースは角煮丼。タマネギ、ミズナ、カイワレ、パプリカをあしらい、サンショウの実が散りばめてある。この味がきいている丼だった。(梶川伸)2015.04.14
更新日時 2015/04/14