空手の全国大会に出場を決めた7人が豊中市長を訪問
1月10日に東大阪アリーナ(東大阪市)で行われた第11回関西選抜空手道選手権大会で入賞し、全国大会出場を決めた7人が3月30日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に喜びの報告をした。
報告をしたのは▽3位入賞の吉川冬馬さん(7歳、南桜塚)と東口世莉さん(8歳、熊野町)、準優勝をした岸愛琴さん(8歳、南桜塚)と中千星さん(14歳、夕日丘)、優勝した古田ひなのさん(8歳、熊野町)と稲葉翔希さん(11歳、夕日丘)と竹中そらさん(18歳、夕日丘)。
全国大会は4月18日に国立代々木第二競技場(東京都渋谷区)で開催される。淺利市長は「いつもの実力を発揮してください。全国大会で優勝したという知らせを待って います」と激励。高校女子重軽量級で2連覇を達成した竹中そらさんが代表して、「学生の部でこの全国大会に出場するのは今年が最後になります。最後も優勝して3連覇をしたい」と今後の目標を力強く語った。また吉川さんは「全国大会に出るのは初めてで緊張していますが、優勝して新聞に載りたい」と話した。
7人が所属する天志道場(夕日丘、竹中洋一代表)には現在、幼稚園児から社会人までが所属している。=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.03.30
更新日時 2015/03/30