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ビーチバレー 三木庸子選手

スパイクジャンプは80センチ。158センチの小柄な体で奮闘する三木選手(写真左)のファンは多い

 豊中市役所職員の三木庸子さんは、ジャパンツアーに参戦中のビーチバレー選手だ。今年は、アテネ、北京五輪代表の楠原千秋さんとペアを組み、第3戦、4戦で2位になるなど快進撃を続けている。
 小学生でバレーボールを始め、広島・安田女子高校で「春高バレー」に出場。26歳の時、友人の誘いでビーチバレーに転向した。1年目で3位になり、注目選手になった。「プロを倒せるのがビーチバレーの醍醐味」と話す。「趣味がバレーだ」というほどだが、「ジャンプがしんどくなってきた。残り2戦のうち1度は優勝して引退したい」と話した。
 (進藤郁美)

ビーチバレー 三木庸子

更新日時 2010/10/07


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