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履正社高校が全国高校サッカーに出場
全国高校サッカー選手権大会に出場する履正社サッカー部
第９３回（２０１４年１２月３０日～２０１５年１月１２日）に大阪府代表として、２年連続回目の出場する私立履正社高校（長興寺南４、小森重喜校長、）のサッカー部が１２月９日、豊中市役所を訪れ淺利敬一郎市長に報告した。
主将の小川明さん（３年）は「大阪府代表として、ピッチ上でチーム一丸となって戦い、いい報告ができるように頑張ります」と決意を語った。平野直樹監督は「このチームは２年生が中心。全国大会を経験することでさらにチームとして熟成してほしい」と話している。
サッカー部は部員数は５８人。粘り強い守備と長短折り混ぜての多彩なパスワークからの攻撃がチームの特徴で、全回の全国高校サッカー選手権大会でベスト８、２０１４年の高円宮杯Ｕ－１８Uサッカーリーズプリンスリーグ関西で優勝するなど強豪校。
大阪大会ではシード校のため５回戦から出場。準決勝までにあげた得点は１３得点、守備では無失点を誇るなど攻守に強さを見せた。決勝戦では、私立阪南大学高校と対戦。前半に先制点をあげたものも、後半に今大会初となる失点を許した。その後は一進一退の攻防が続いたが、延長前半２分にＭＦの角野光志朗選手が勝ち越しとなるゴールをあげ、全
国大会出場を決めた。
全国大会には３年生１４人、２年生１４人、１年生２人の３０人で臨む。１月２日さいたま市のＮＡＣＫ５スタジアム大宮で、北海道代表の私立北海道谷室蘭高等学校と戦う。＝情報提供・豊中市（梶川伸）2014.12.12
第９３回全国高校サッカー選手権大会
第９３回全国高校サッカー選手権大会
更新日時 2014/12/12
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