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大商学園高の女子サッカー部が全国大会出場を市長に報告

全日本高校女子サッカー選手権大会に出場する大商学園高校女子サッカー部

 第23回全日本高校女子サッカー選手権大会に出場する大商学園高校(豊中市利倉東1、奥野正巳校長、)の女子サッカー部が12月15日、豊中市役所の淺利敬一郎市長に喜びの報告をした。
 選手権大会は2015年1月3日から11日まで行われる。大商学園は関西地区第2代表で、出場は7年連続7回目。
 同校女子サッカー部は2006年に創部され、現在部員数は47人。鉄壁の守備とパスワークなど技術力の高さがチームの特徴。全日本高校女子サッカー選手権大会の関西大会を兼ねている第23回関西高校女子サッカー選手権大会では、和歌山県立和歌山北高校との初戦を21対0の大差で勝利した。準決勝で大阪桐蔭高等学校と対戦し、一進一退の攻防が続いた試合は70分間では決着がつかず、PK戦の末、5対4で勝利した。決勝戦では日ノ本学園高校と対戦し、2対0で惜しくも敗れたが、大会2位となり、関西地区第2代表として全国大会出場を決めた。
 豊中市役所で淺利市長は「履正社高校サッカー部も全国大会出場を決めるなど豊中に所在する学校が全国大会へ出場しています。日ごろの練習の成果を出し、全国大会でも活躍を期待しています」と激励した。主将の三浦桃さん(3年)は「チーム力を大事にして、全国大会でも結果を残し、いい報告ができるよう頑張ります」と力強く全国大会への決意を語った。また、ゴールキーパーの垣内愛菜さん(3年)は「インターハイ予選では判断ミスで失点をしてしまった。全国大会という大事な試合ではゴールを止めたい」と話した。
 全国大会には3年生17人、2年生12人、1年生18人の47人で臨む。岡久奨監督は「全日本大会では、これまでベスト8が最高の成績なので、今年こそ全国制覇をしたい」と話す。全国大会の初戦は、1月3日に兵庫県三木市のみきぼうパークひょうごで、関東地区代表の日本航空高校と戦う。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.12.16

 第23回全日本高校女子サッカー選手権大会に出場する大商学園高校(豊中市利倉東1、奥野正巳校長、)の女子サッカー部が12月15日、豊中市役所の淺利敬一郎市長に喜びの報告をした。 大商学園高校j女子サッカー部

更新日時 2014/12/17


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