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豊中の鍋内さん、田澤さんが青年海外協力隊でアフリカへ

青年海外協力隊でアフリカへの出発を報告する鍋内さんと田澤さん

 独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として、豊中市上野西、鍋内郷子さんがセネガルへ、豊中市西泉丘、田澤佑太郎さんがジンバブエへそれぞれ派遣されることになり9月22日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長に出発の報告をした。
 鍋内さんは水産資源管理の啓発や現状調査を実施し、田澤さんはハラレ市のスポーツ・芸術・文化省に配属され、市内の学校などで野球の技術指導を行う予定。鍋内さんは「地理的にも心理的にも距離がある西アフリカの文化などを学び日本に伝えることで、日本とアフリカの架け橋になりたい」と話し、田澤さんは「先輩隊員や現地のNGOと協力して、アフリカ全土を巻き込むような野球の催しができれば」と話していた。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.09.22

青年海外協力隊員

更新日時 2014/09/22


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