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池田市立細河中学校で浴衣着付け教室
着付けを習う生徒
池田市伏尾台３－１４、池田市立細河中学校（西留清信校長）で７月８日、浴衣の着付け教室があり、３年生３７人がピンク色や紺色など色鮮やかな浴衣を身にまとった。
着付け教室は日本の伝統文化を学習するもので、家庭科の時間で実施された。ボランティア団体の若松暁美さんら８名が講師となった。若松さんらは市内小の中学校を中心に着付けを指導している。
生徒たちは、着方の順序や着付けのポイントを学んだ後、講師のアドバイスを受けながら着付けに挑戦した。慣れない帯の扱いなどに悪戦苦闘しながらも最後にはクラス全員が浴衣姿になり、記念撮影やお互いの浴衣を見せ合うなど浴衣姿を楽しんだ。
祖母、母が袖を通した浴衣を身にまとった佐藤亜未さんは「帯を作るところが難しかった。また着てみたいと思いました」と笑顔でコメントした。＝情報提供・池田市（梶川伸）2014.07.12
池田市立細河中学校
更新日時 2014/07/12
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