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豊中の水道水をPR

備蓄水とクリアファイルを渡して豊中市の水をPR

 全国水道週間(6月1日~7日)に合わせ、豊中市上下水道局が6月2日、阪急豊中駅と北大阪急行千里中央駅の駅周辺で、水道水の利用を呼びかける啓発活動をした。「おいしいな だいじなお水 ごくごくり」のスローガンを掲げ、田中逸郎豊中副市長を先頭に、16人の職員らが「安くて安心、おいしい豊中の水道水をご利用ください」などと道行く市民に声をかけながら、高度浄水処理された災害用備蓄水のアルミボトル缶(490ミリリットル)4000本と災害時給水拠点の一覧などが入ったクリアファイルを配布した。
 上下水道局は1989年から毎年、全国水道週間の時期に合わせて、豊中の「安全でおいしい水」のPR活動を行っている豊中市では、市域で供給している水道水の9割を、通常の「ろ過処理」に加え「オゾン処理」や「粒状活性炭処理」を行った高度浄水処理水の供給を大阪広域水道企業団から受けている。この日配られた備蓄水は、水道水の製造過程で塩素除去・熱殺菌をしたもの。上下水道局は「水道週間を機に豊中のおいしい水道水を知ってもらうとともに、災害時給水拠点の一覧などで、もしもの時の備えを確認してほしい」と話している。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.06.04

全国水道週間 豊中市上下水道局

更新日時 2014/06/04


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