池田市が保険業務窓口を一本化
池田市は4月7日、市民の利便性を図るため、国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療の保険業務窓口を1カ所に集約した専用の窓口をオープンさせた。
保険業務の窓口を集約することで、手続きに掛かる時間を短縮し、効率的なサービスを提供するために実施した。6月2日からは保険への加入・脱退の手続きや給付申請などの受け付け業務は民間の日本ビジネスデータープロセシングセンターに委託して行う(事業費予算額4675万円)。
初日は来庁者の混乱を避けるため、窓口の前でフロアマネージャーが応対した。健康保険の加入手続きのために窓口に訪れた主婦は「窓口が1つの場所にまとまっているのは便利。来月からは民間業者が入るとのことなので、これからも市民サービスが向上するように取り組んでほしいですね」と感想を述べた。=情報提供・池田市(梶川伸)2014.05.11
更新日時 2014/05/11