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豊中の地域情報誌「とよ旅」発刊

発行された「とよ旅」

 豊中市のまちの魅力を発信する地域情報誌「とよ旅」(フルカラー、A1判、8つ折り、3000部)が発刊された。NPO法人・ラブとよネット(豊中市蛍池東町、加藤紫香代表、10人)。が編集と作成をしている。
 とよ旅は、大阪空港の飛行機を間近に見られるスポットや、兄弟都市である沖縄市や就航都市である島根県隠岐の島町などとのつながり、夏の風物詩である豊中まつりの内容や豊中市内の飲食店の紹介など、豊中の魅力が盛りだくさんな内容となっている。同誌は、ラブとよネットが運営するコミュニティカフェ「CoCokara(ココカラ)」(蛍池東町)で無料配布するほか、インターネット(http://www.toyotabi.jp)でも閲覧することができる。
 ラブとよネットは「豊中まつり」のボランティアを中心に、2012年2月に設立された。市からの委託を受けての市民活動情報サロンの運営などをしている。地元ならではの情報を載せた情報誌を作り、市民や、市を訪れる人に豊中の魅力を感じてもらおうと、とよ旅を作った。代表の加藤さんは、「実際に自分たちで街を歩いて、面白いやおいしいなど、楽しいと感じる内容を載せています。市内に住んでいる人も知らないような珍しい情報が載っていますので、近所を散歩する時の情報ツールとしても使ってもらいたい」と話している。問い合わせはラブとよネット06-6846-6878。=情報提供・豊中市(梶川伸)

・ラブとよネット とよ旅 CoCokara

更新日時 2014/03/22


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