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4月12日とよなか国際音楽祭 世界の魅力を

昨年の音楽祭の様子。世界の音楽が融合したステージが魅力だ

 もっと気軽に楽しく外国の文化を知ってもらおうと、第3回とよなか国際音楽祭が4月12日に豊中市立ローズ文化ホール(野田町)で開催される。
 ステージでは、中国琵琶、スペインのフラメンコ、パラグアイハープのアルパ、ケーナなど南米民族楽器のプロミュージシャンが、それらの楽器で日本のメロディーを奏でる。また、展示ロビーでは各国の世界遺産や民族料理のパネル紹介、民芸品やインカコーラ、トウモロコシジュースの販売や、民族衣装の試着なども体験できる。
 音楽祭を主催し、自らも出演するアマウタぶんか倶楽部のフレディ・フローレスさんは、「豊中にはたくさんの外国出身者や、外国から帰国した人がいる。互いの文化を知ることで、世界を身近に感じてもらい、国際的に活躍する人がたくさん出てくれたらうれしい」と語る。
 当日は展示が午後4時から行われ、ステージは6時50分に開演する。入場料は1800円。問い合わせはアマウタぶんか倶楽部06-6305-7837。(礒野健一)

更新日時 2014/03/11


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