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池田落語うぃーく テーマに沿った一流の話芸

昨年、落語の寄席文字をテーマにした会の様子。芸の裏方さんの話も興味深い

 落語の街・池田が、さらに濃く面白く落語色に染まる一週間がやってくる。4月21日から27日まで開催される「池田落語うぃーく」と「いけだ春団治まつり」だ。
 落語うぃーくは、落語や落語にまつわる話を、日替わりのテーマに沿って披露していく。21日は「東西交流で」と題して、上方落語と江戸落語が対決する。22日は「浪曲ばなしで」、23日は「絵ばなし」、24日は「復活ばなし」、25日は「米朝ばなし」として、桂米朝の直弟子に加え、米朝アンドロイドも登場。本人と見まがう話芸を見せる。26、27日は「春団治まつり」として、桂春團治さんが両日とも高座に立ち、熟練の芸を披露する。
 チケットはいずれの日も前売り3000円、当日3500円。7公演分の通しチケットは13000円で、全公演を聴いた人には“完聴”記念として「イチジク賞」が贈呈される。
 問い合わせは池田市民文化会館072-761-8811。(礒野健一)

更新日時 2014/03/11


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